医療機関 東海渡井クリニックによる検査と診断

尿中8-OHdG測定(DNA酸化損傷マーカー)

簡単な尿検査で、放射能被爆による遺伝子のダメージを推測することが出来ます。
(放射線療法後にも、尿中8-OHdGが上昇することが報告されています。)

チェルノブイリ原子炉事故においても実際に測定され、DNAの放射線障害のマーカーとしても注目されています。

内部被爆により放射線が体内で持続的に放射されると、直接細胞のDNAを損傷するばかりではなく、水分子と反応して最も強力な活性酸素であるOH (ハイドロキシ)ラジカルを発生し、さらにDNA遺伝子にダメージを与えます。

この酸化ダメージが、癌化(甲状腺がん、白血病など)の原因となるのです。
8-OHdG(8-hydroxy-2'-deoxyguanosine)は、DNAを構成する4つの塩基の一つであるデオキシグアノシン(dG)の8位がヒドロキシル化された構造を持つDNA酸化損傷マーカーです。
デオシキグアノシンは、最も酸化ストレスに反応しやすい塩基であり、放射線によって細胞内に生じた活性酸素に鋭敏に反応します。

デオシキグアノシンの酸化反応

【人体への放射線照射と8-OHdGの関係】

人体への放射線照射と8-OHdGの関係のグラフ

8-OHdGの高値は、必ずしも放射線障害が原因とは言えないものの、DNA損傷の状態を反映しているため、改善の為の治療、予防が必要になります。

当院では、8-OHdG高値の患者様には、キレーション、抗酸化療法などの治療を具体的に提案いたします。

一般料金

10,800円(消費税込)/1回


幼児~高校生までの特別料金 
(高校生は学生証が必要)

8,650円(消費税込)/1回


甲状腺超音波検査

超音波を使って左右の甲状腺の大きさ、性状、腫瘍性病変の有無や大きさなどを調べる検査です。
甲状腺の炎症や、腫瘍,がんなどが出来ていないかを調べます。
検査は、ベッドに横になっていただき、少し頭部を伸展して前頚部に検査用ゼリーをつけて行います。首全体を観察し、何枚かの写真を撮影して終了になります。検査時間は所見によって異なりますが、5~10分程度で終了します。
(超音波ですので、体には全く無害であり、痛みも全くありませんが、少なくとも5分間はじっとしていただく必要があります。)

甲状腺超音波検査の写真

中央が正常な甲状腺の右葉で、頸動脈と気管の間に位置しています。
Carotid artery 頸動脈trachea 気管Thyroid 甲状腺右葉


一般料金

3,600円(消費税込)/1回


電離放射線健康診断 (除染作業等を行った個人、法人の方へ推奨)

  1. 被ばく歴の有無の問診
  2. 白血球数をよび白血球百分率の検査
  3. 赤血球数をよびヘモグロビン、ヘマトクリット値の検査
    (貧血の検査)
  4. 白内障に関する目の検査
  5. 皮膚の検査

一般料金

4,000円(消費税込)/1回


※法人様の団体検診も承っております。
(厚生労働省の省令
除染電離則をご参照ください。)

今後の子供たちの放射線被ばく対策

乳幼児、小児にとっては低用量であっても、持続的な放射性物質の摂取は有害であり極力避けるべきである。
内部被ばくを予防する為、あらゆる手段をとるべきである。

  • 水、食材の安全性の確保
  • 定期的な内部被ばくの測定(WBC,バイオアッセイなど)
  • 酸化ストレス、遺伝子損傷の測定(8-OHdGなどの定期的チェック)
  • 必要充分な抗酸化物質の摂取によるDNA損傷の予防。

東海渡井クリニック紹介

■院長:渡井 健男
■診療科目:内科/外科/整形外科/理学療法/健康診断
 (詳しくは、「東海渡井クリニック」ホームページをご覧ください。)

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